羽黒山、月山、湯殿山からなる出羽三山は古くから修験道の霊場として知られるところです。
最上川を舟で下り、清川から羽黒山へと向かった芭蕉は南谷の別院に旅装を解きここに7泊しています。
出羽三山は、593年の開山というから、聖徳太子が四天王寺を建立した頃だ。この頃、出羽では山岳信仰 が民衆に支えられていたのだろう。
出羽山は高さ491m、年中参拝できるところから深閑とした境内に、月山(過去)、羽黒山(現在)、湯殿山(未来)の三神を祭る豪壮な三神合祭殿があります。 われわれは、法螺貝を吹きながら歩く山伏姿のガイドに案内されて、この社殿にお参りしました。
厚さ 2.1B(IR0DY の茅葺き屋根を載せた権現作りの祭殿は、豪壮で優美、出羽三山の長い歴史に相応しい風格ある建物です。
圧巻は、びゅうばす東北の特別な手配で、内殿に通されて外側の扉が閉ざされた霊気漂う広い社殿の中での昇殿参拝となったことです。 厳かな神式の行事が進み、おはらいの祝詞が長々と唱えられました。
榊のおはらい、また祝詞が続き、最後には額ずいた頭上に正面の壇上に祭られた尊い祭具がチンシャンという清めの音とともに背中を擦っていきました。
そして、帰りには、出羽三山神社ご神符まで頂戴しました。
今回は時間に追われたため、バスで直接山頂まで登りました。全長 1.7 キロ、苔むした 2446段の石段を歩けず、また、途中に見られる五重の塔も見られなかったのが残念でした。
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